てったい北関東

覚書、感想、備忘録

「コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道」を観た感想

またまた昔のアニメの3部作である。
コードギアスはテレビシリーズ観ていてやっぱり好きだった作品。
かといって例のごとくあんまり覚えていないのだが。

一部新作カットを加えながら、再編集・再アフレコして3部作にまとめているらしい。
もうアフレコも終わっているようで、3部作の公開スパンも短い。

次回も非常に楽しみ。

コードギアスの面白さが詰まった一作目、だよね。
特徴あるギミックを使った戦闘シーンとか、
ルルーシュが能力を使いながら
知力をめぐらして戦闘に勝っていくとか。
口半開きにしてほげえって言いながら見てた。
これは面白いよ。

でも一本の映画としてみると、やっぱり総集編で、3部作の1作ということもあって、
だれちゃうのよね。
もう最初からテンションがすごいのよ。OPから始まってさ。
しかもかの「ダンケルク」みたいに、戦闘、戦闘、戦闘で息が絶えない。
でも逆に言うとこれといった山場もないわけで、
これで映画が終わるぞーって感じもない。
どこで終わるんだ、まだやるのか、…て感じがしてしまう。
これをDVDとかでまったり見てる分には素晴らしくいいと思うんだけどね。
でも映画としてはどうなんだろうって思っちゃう。

だからこそ早く3部作、全部観たいよね。
公開スパン短いから、すごく楽しみ。

しかしこれ、もうこれテレビから10年も経ってるんだよね。
テレビシリーズ見てない人でも、十分楽しめると思う。
総集編だけどルルーシュに焦点を当てて、
登場人物は多いけれど、
ストーリー自体はわかりやすく作られている。
観たことない人もぜひ見ると良いと思う。

もう正直テレビはあんまり覚えてないから、
いったいなにをカットしているのか何が新作カットなのか
全然わからなかったんだけど(大丈夫なのか)
ルルーシュってこんなに「ワル」く描かれていたんだっけ。